中央卸売市場　■豊洲市場青果卸売協同組合　■東京築地市場青果仲卸協同組合

理事長あいさつ

３５０年以上前に誕生した京橋大根河岸市場をルーツとする豊洲市場青果部は、築地市場時代も含め、東京都および首都圏の台所として大きな役割を担ってきました。
豊洲市場は、首都高速豊洲出口に直結した全国産地からのアクセスの良さ、完全閉鎖型の建屋により、外気を遮断し風雨や塵を防ぐ衛生管理の良さ、年間を通して一定の温度管理による品質・鮮度保持の良さを兼ね備え、そしてそれを活かすべく、その中で営業する私たち仲卸組合員７０社が、今まで培ってきたそれぞれの特性を発揮し、日々入荷する多種大量の青果物を瞬時に目利き・仕分けし、必要なものを必要なだけ最短の時間でお客様の元へとお届けします。
スマートシティモデル事業の先行モデルプロジェクトに指定されている豊洲ですが、その中に立地している市場として、日々の青果物の安定供給はもちろんですが、都内・国内・世界に向けての食の発信基地としての役割も担ってゆく所存です。よろしくお願い申し上げます。

豊洲市場青果卸売協同組合　理事長　近藤 義春